賃貸にする場合のリスクRENT RISK
賃貸として募集するとどうなる?

現在所有の不動産を賃貸として市場に出す場合、売却同様に宅建業者(不動産屋)に任せる場合がほとんどだと思います。いざ入居者が決まり、さぁ毎月家賃収入が入るのかというとそうはいきません!家賃収入を得る、つまり不動産オーナーになると支出(リスク)もあります。以下ではそういう支出を記載しておきます。
賃貸にするリスク

- 年間の固定資産税、都市計画税の支払い
- 管理費、修繕積立金の支払い(マンションの場合)
- 家賃滞納や、居住者の突然の蒸発(夜逃げなど)
- 入居者の入れ替わり時のリフォーム費用(15万円~80万円)
- 毎月の管理料(宅建業者に支払う額で、相談により決定する。平均総家賃の4%~10%)
- 入居者を紹介した業者などへの広告手数料。(平均家賃の1か月分~3か月分)
どうでしょうか?以外に賃貸として貸すのにもいろいろ考えないといけないですよね。ここではリスクのみを記載しているので、懸念に思うかもしれませんが、不動産を資産として所有し、家賃収入を得ることは誰にでもできることではありませんので、慎重に考えていただいて不明な点はなんでもご相談してください!!